YATO

500年のCOMMONを考える

デリバリー影絵ワークショップ 参加者募集

今年は新型コロナウイルスの影響で、まだまだ集まることに対して注意が必要なため、集まらずに、動画によるレクチャーと郵便でのやりとりを通じたワークショップを試みます。
またみんなで集まって影絵を上演できることを願いながら、今年はこどもたちが作った影絵人形たちが集まって、「YATOの龍王」の伝説を上演します。

ワークショップ「みんなの絵で映画をつくろう!vol.1」成果映像

2020年1月13日に実施した、16ミリフィルムに直接絵の具やサインペンで絵を描いてアニメーション映画をつくるワークショップ「みんなの絵で映画をつくろう!vol.1」で参加者の皆さんが制作したフィルムを映像化しました。

 

この日のお題は「YATO」。

透明と黒の2種類の16ミリフィルムから好きな方を選び、黒のフィルムはカッターや釘で傷を付けて描きたいものを描いていきます。

透明のフィルムにはサインペンや絵の具などで彩色。最後に全員の描いたフィルムをつなぎ合わせて上映しました。

 

時間をかけてたくさん描いたフィルムも、上映時間にすると本当に一瞬なのですが、フィルム映像ってこのようにできているんだ!と驚き、自分が描いたものが映し出されたときの喜びはひとしおでした。

 

 

編集:波田野州平

やとっ子同盟あつまれ!

YATOプロジェクトでは、こどもたちがYATOの年長者やアーティストに出会う場として、ワークショップやイベントを不定期で行っています。

このプログラムに集うこどもたちを「やとっ子同盟」と呼び、こどもたちが忠生の歴史や文化に出会うきっかけとなることを目指しています。

新しい遊びや学びの場を、こどもと大人が共につくっていく取り組みです。

 

1つ目のやとっ子同盟のプログラムとして、影絵のワークショップを行い「YATOの縁日2019」で影絵芝居を披露しました。その様子はYATOのfacebookページでご覧いただけます。

 

 

影絵ワークショップの様子

 

YATOの縁日で影絵を披露しました

 

 


◯やとっ子同盟のこれから

 

2020年1月13日(月・祝)に、映像作家の波田野州平さんによる映像ワークショップを行います。※詳細はこちら

 

その他にも、落ち葉かきと焼き芋づくりといった季節の遊びや、かわら版づくりワークショップ、忠生リサーチワークショップなどを予定しています。

 

 

◯やとっ子同盟の参加条件

 

小学生

 

 

◯やとっ子同盟になるには?

 

ワークショップ等のやとっ子同盟プログラムに参加すれば、やとっ子同盟の一員になれます。

 

◯やとっ子同盟に参加してみたいと思ったら

 

やとっ子同盟プログラムやイベント情報をメーリングリストで配信しています。登録をご希望の方は、お問い合わせページよりご連絡ください。

※お預かりした個人情報は事務局にて厳重に管理し、本事業の運営及びご案内のみに利用いたします。

 

プログラムに参加してくれた皆さんには「やとっ子同盟」として、冒頭の同盟バッチをお渡ししています!

 

 

本プロジェクトは「東京アートポイント計画」の一環として実施しています。
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、社会福祉法人東香会

Instagram「まちだのきろく」始まっています

忠生地区周辺でフィールドワークしながら発信する「まちだのきろく」を、YATOのインスタグラムで始めました。

 

映像作家 波田野州平さんの独自の視点で切り取られた風景は、見慣れた場所ながら全然知らない場所のように感じられ、新たな視点を与えてくれます。

また、「町田市史」(上巻 昭和49年、下巻 昭和51年発刊)に収録されている、たくさんの興味深い記録からの抜粋も紹介していきます。

 

今後も更新していきますので、ぜひご覧ください。

 

https://www.instagram.com/yato500net/

 

 

 

 

 

撮影:波田野州平

YATOのwebサイトを公開しました

YATOのwebサイトを公開しました。