YATO

500年のCOMMONを考える

YATOの年の瀬2020

大変な年だった2020年ももうすぐ年の瀬。
12月20日に、簗田寺のお餅つきに合わせて、ゆるやかに語り合う場「YATOの年の瀬」を、今年はオンラインで開催します。

昨年に引き続き、Taikuh Jikang 滞空時間によるお餅つきの伴奏ミニライブをお送りします。その様子をInstagram Liveで配信しながら、YATOプロジェクトメンバーが今年一年をラジオ番組風に振り返ります。

YATOの縁日2020

今年は昨年のようにお祭りの形では行わず、ワークショップに参加したこどもたちが作った影絵人形を使って、川村亘平斎さんが1人で影絵芝居を演じ、その様子を配信します。

しずむおと 土器の楽器演奏会

ワークショップ「しずむおと(土の楽器で演奏しよう)」でこどもたちが作った土器の楽器を、こどもたちと音楽家が演奏します。今回、その演奏会の様子をオンラインで配信します。

 

簗田寺の裏にある「龍王ヶ池(りゅうおうがいけ)」には、
むかしむかし龍がすんでいたそうです。
演奏するのは、その龍をしずめる音楽。
演奏のあと、楽器は土にかえします。

 

忠生の土地に伝わる伝説に思いを馳せながら、今ここで鳴る音を捧げ、
これから先、500年後にも引き継がれていくような大きな時間の流れの中に、
現在のわたしたち一人ひとりの営みがあることを感じてもらえたらと思います。

しずむおと(土の楽器で演奏しよう) 参加者募集

みんなで作った土器楽器を、音楽家とともに演奏します。
簗田寺の裏にある「龍王ヶ池(りゅうおうがいけ)」には、
むかしむかし龍がすんでいたそうです。
演奏するのは、その龍をしずめる音楽。
演奏のあと、楽器は土にかえします。
「しずむおと」は、音楽の根っこを体験するワークショップです。

デリバリー影絵ワークショップ 参加者募集

今年は新型コロナウイルスの影響で、まだまだ集まることに対して注意が必要なため、集まらずに、動画によるレクチャーと郵便でのやりとりを通じたワークショップを試みます。
またみんなで集まって影絵を上演できることを願いながら、今年はこどもたちが作った影絵人形たちが集まって、「YATOの龍王」の伝説を上演します。

野外展示 「やせいち」

初午に合わせて、映像作家 波田野州平さん率いるYATOメンバーが、簗田寺の森にある木や花などの自然物を利用した野外展示を行います。

中﨑透「アーティストトーク & YATOで何しよっか会議」

美術家 中﨑透さんを迎えて、YATOでこれから温めていく新しいプロジェクトのことをお話しましょう。

ワークショップ みんなの絵で映画をつくろう!vol.1

昔の映画に使われていた16ミリフィルムを知っていますか?

今では見かけることのなくなったそのフィルムに、直接絵の具やサインペンで絵を描いてアニメーション映画をつくります。

できあがった映画はその場で映写機にかけてスクリーンで上映。

自分の描いた絵が動き出す驚きを味わえるワークショップに、ぜひ大人もこどももご参加ください。