YATO

500年のCOMMONを考える

EVENT

影絵ワークショップ2021 参加者募集

おおきくなったり! ちいさくなったり!
不思議がいっぱい かげえの世界
みんなで 遊んでみませんか?

 

今年は簗田寺(りょうでんじ)の山の草花から、キャラクターを考えよう
みんなが作ったかげえ人形は、秋のお祭り「YATOの縁日2021」のかげえ芝居に登場するよ!


「YATOの縁日2021」に向けた影絵のワークショップを開催します。

今回は、簗田寺の里山環境をフィールドワークして山野草や土地のことを知り、そこからイメージをふくらませた影絵人形を作って「YATOの縁日2021」で皆で上演します。

ワークショップに参加したこどもたちは、「やとっ子同盟」の一員です!

 

影絵ワークショップ2019の様子

 

※やとっ子同盟とは、アーティストや年長者によるワークショップにこどもたちが参加し、忠生の歴史や文化に出会い、新しい遊びの開発や学びの場をこどもと大人が共に取り組む仕組みです。
活動の様子はFacebookページでご覧いただけます。
やとっ子同盟に参加してみたい、興味があるという方は、詳しくはこちらをご覧ください。
ワークショップ1

日時:2021年7月28日(水)14:00〜15:00
場所:オンライン

影絵についての紹介や、他の参加者との顔合わせをします。
ワークショップ2

日時:2021年8月5日(木)10:00〜11:30
場所:簗田寺

簗田寺のフィールドを散策し、そこに生息する植物について知り、影絵人形制作につなげます。
講師:昭和薬科大学 薬用植物園 高野昭人先生・中根孝久先生・中野美央先生
ワークショップ3

日時:2021年8月19日(木)14:00〜15:00
場所:オンライン

簗田寺の散策で見つけた植物をモチーフに、影絵人形のキャラクターを考えます。紙とペンをお手元にご用意ください。
ワークショップ4

日時:2021年8月26日(木)14:00〜16:00
場所:簗田寺 こもれび堂

前回考えたキャラクターの影絵人形を実際に制作します。
主な作業:厚紙に絵を描いて、カッターやハサミで切り抜き、セロファンを貼ります。
対象

小学生(1〜6年生)

※ハサミやカッターを使用します。
定員

15名

※全日程参加できる方を優先させていただきます。
参加費

1,000円(材料費・保険料含む)※全回通し

申込方法

申込フォームに必要事項を入力の上、送信してください。

※募集は終了しました。

※お預かりした個人情報は、事務局にて厳重に管理し、本事業の運営およびご案内のみに使用いたします。
申込締切

2021年7月16日(金)17:00

上演について
ワークショップで制作した影絵人形を使って、9月23日(木・祝)に開催予定の「YATOの縁日2021」で影絵芝居を上演します。
新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら、オンライン配信のみで行うか、来場者ありで行うかを検討しますが、現地にこどもたちが集まって実施できる場合には、人形のつかい手としてこどもたちの影絵上演へのご参加を想定しています。
緊急事態宣言等発令時の対応について
ワークショップ2および4について、緊急事態宣言等が発令され集まれなくなった場合は、オンラインでのワークショップへの変更や中止を検討します。
お問い合わせ

YATOプロジェクト事務局

主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、社会福祉法人東香会

講師プロフィール
川村亘平斎 影絵師・音楽家
https://www.kawamurakoheysai.com
1980年、東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島に2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを行い、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動が高く評価されている。絵本【おそなえきのみ】(’18)、シネマ歌舞伎「The DOGGY’s LOOK」影絵演出(’19) NHK  Eテレ「こころの時代」影絵演出(’20)ほか、切り絵イラストやCMへの楽曲提供など幅広く活動している。ガムランを使った音楽ユニット【滞空時間】主宰。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞。

 

 

 

※本プロジェクトは「東京アートポイント計画」の一環として実施しています。
※プログラムの内容は変更になる可能性があります。

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