YATO

500年のCOMMONを考える

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アーカイブプロジェクト

500年のcommonを考えるプロジェクト「YATO」では、勉強会やインタビューの場をを通じて地域のことを知る活動とともに、その過程を含め映像に残していくアーカイブプロジェクトを映像作家の波田野州平さんと進めています。

 

・手仕事の記録
・定点観測
・谷戸のポートレート
・イベントの記録


波田野州平(はたのしゅうへい)

鳥取生まれ、東京在住。映画監督、映像作家。初長編映画『TRAIL』が劇場公開される。

以降は現地調査を基に、フィクションとドキュメンタリーが渾然となった手法で、都市と辺境を往復して作品を制作している。

2018年12月には、秋田県大館市にて滞在制作した『断層紀』と、鳥取県倉吉市にて滞在制作した『影の由来』が東京ドキュメンタリー映画祭にて上映予定。

http://shuheihatano.com

 

// 波田野氏からのメッセージ //

知らない土地に入り、風土や歴史を調べているとだんだんと体がその土地に馴染んでくるのを感じます。そうすると、今までとは違う目線で土地のことを見られるようになります。「この道はこういう経緯できて、それで周りに住宅が広がって、ふむふむ」と。

忠生という土地が積み重ねてきた時間や人々の営みを、映像ならではの手法で伝えられるようにがんばりたいと思います。

まずは、忠生のことを誰よりもよく知ろうと思い、たくさん歩き回ろうと思います。


2018年8月10日に開催した「YATOの縁日」の映像を公開しました。
 

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